練習記録③『30日でマスターするピアノ教本』第1弾

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13年ぶりにピアノを再開して『30日でマスターするピアノ教本』という通信講座を受講しています。
第1弾から第3弾までの練習記録を残していきます。

『30日でマスターするピアノ教本』ってなに?と気になった人はこちらの記事をどうぞ。

今回は、レッスン10『ジュピター』の後半部分を練習しました。ちょっと難しく感じましたが、何度も練習することでスムーズに弾けるようになってきました。

これで、第1弾がすべて終了。
これまでを振り返ってみたいと思います。

目次

『ジュピター』後半はやることが多くて大変

レッスン10は『ジュピター』後半部分。曲の中で一番の盛り上がり部分が出て来ますが、ここが一番難しいところです。
指またぎや指替え、オクターブ移動など、やることがいっぱいです。

平原綾香さんが歌われたことでも有名なこの曲。聴いたことがある人は分かると思いますが、音域が広いので、低い声と高い裏声を駆使して歌われています。

その音域の広さが現れているのがこの後半部分です。
初心者向けに易しくアレンジされてはいますが、結構弾きごたえがあります。

まったくの初心者は難しく感じるかも

弾きごたえがある分、まったく初めての初心者さんは、かなり手こずりそうな印象を受けました。

ただ、一見難しそうですが、よく見るとそんなに音符の数は多くないし、曲としては簡単な方ではあります。

左手は2分音符が多いので、指またぎや指替えはありますが、タイミングさえ合えば決して難しくはないです。

右手は指またぎや指替えに加えて、オクターブ移動があったりして少し忙しいですが、慣れてくればスムーズにできるようになります。

むしろ、これらがないと途端につまらない曲になるだろうと思いました。
いくら初心者でもあまりに簡単すぎる曲は弾いていてもつまらないですからね。

そう考えると2曲目にこの曲は正解かも。

完成したときに、ものすごく達成感を感じることができそうです。

第1弾は14日間で終了!

今回のレッスン

  • 10日目 レッスン10
  • 11日目 レッスン10
  • 12日目 レッスン10
  • 13日目 レッスン10
  • 14日目 『ジュピター』通し

4日間かけてジュピターの後半を練習しました。最後は『ジュピター』を最初から通して弾いて完成です。

これにて、『ジュピター』が完成し、第1弾が終了しました。

「30日でマスターするピアノピアノ教本」ですが、14日で終了することができました。

これまでの練習記録は次の通りです。

1日目レッスン1~4
2日目レッスン5~6
3日目レッスン7
4日目レッスン8
5日目レッスン8
6日目レッスン9
7日目レッスン9
8日目レッスン9
9日目レッスン9
10日目レッスン10
11日目レッスン10
12日目レッスン10
13日目レッスン10
14日目レッスン10

1日の練習時間は30分~1時間でした。
あまり長くても集中力が途切れてしまうので、ほとんどが30分程度。何日かは1時間の日もありました。

14日間で終わりましたが、毎日練習できていたわけではありません。
2~3日空いたり、1か月近く練習しなかった期間もありました。
なので、実際に練習した日は14日間でしたが、トータルでかかった期間は2か月ちょっとでした。

途中で投げ出しそうになった

私は13年前にショパンのノクターン20番を練習していました。
最後の連符がどうしても弾けなかったのですが、それ以外はだいぶ弾けるようになっていました。

そんな自分が13年後の今、初心者用の簡単な曲で苦戦している。
なんだか悔しくて「やっぱりやめる!」としばらく練習しなかったのです。その期間が約1か月。

1か月で戻ってきた理由。

たいら

このブログ開設するのにお金かかったし

たいら

講座代も高かったし

高いお金をかけていたことを思い出しました。
無料ブログや無料講座だったら、とっくにやめていたかも。

動機は不純かもしれませんが、続けようと思うモチベーションにはなります。

第1弾を振り返ってみて

第1弾は「ピアノの基本のき」から始まって、『歓喜の歌』と『ジュピター』の2曲のレッスンがありました。

『歓喜の歌』はとても簡単ですぐに終了。ちょっと物足りないくらい。
でも、初心者のデビュー曲としてはちょうどいい難易度だと思います。

『ジュピター』は少し難しくなりました。脱落する人が多そうな印象を持ちました。
でも、何度も弾いたら必ずできるようになります。
それまで我慢することができるかが鍵かなと思いました。

私も最初は「無理かも」と思いましたが、辛抱してじっくり練習することで弾けるようになりました。

通信講座は高めですが、それだけの価値がある

「30日でマスターするピアノ教本」講座は第1弾だけでも21,780円(DVD版)となかなかの高額です。

そのため、単品でなくセット購入がおすすめで、第1弾から第3弾までのセットは36,080円(DVD版)となり、1弾当たりの価格は12,000円ほどになります。

それでも1万円以上の価格ですから、躊躇する人もいるのではないでしょうか。

こちらの記事でも説明していますが、ピアノのレッスンに通うことを考えたら断然安いし、講座の内容はマンツーマンのレッスンに引けを取らないくらい、細かく教えてもらえます。

私はこの講座を選んで良かったと思っています。

ピアノの通信講座は意外と少ない

こちらの記事で通信講座を紹介していますが、ピアノの通信講座って少ないんですよね。

私が調べた限り6社しかありませんでした。
どちらかというと、オンラインレッスンの方が人気がある印象です。

でも、リモート環境が整っていない人や、自分のペースでゆっくりやりたい人など、オンラインレッスンを受けるより、通信講座の方が向いている人もいます。

そういう人に今回の「30日でマスターするピアノ教本」講座をぜひチャレンジしてほしいです。

ちょっと困ったこと:メルマガの配信

この「30日でマスターするピアノ教本」講座を購入すると、メルマガが届きます。

このメルマガは、講師の海野先生からのレッスンの補足的な内容になっていて、とても参考になります。

ただ、このメールは自動配信で、教材が届いた翌日くらいから配信が始まるんです。
私が練習を始めたのは教材が届いてから10日ほど経ってからでした。

タイミングによって、自分の練習しているレッスン内容とは別のレッスンの補足メールが届くことになるので、その点だけは注意しなければいけませんね。

実はこの第1弾が終了した時点で、メルマガではもうすでに第3弾まで終了しています(!)

本当は同じスピードで進めていければ良いのですが、なかなかうまくはいかないものですね。

メルマガの配信はレッスンが終わってからも届く

メルマガは大体2日に1回の割合で配信されます。
すでに第3弾が終了しているメルマガですが、配信は終了になるわけではないようで、その後も週に1回程度は届いています。

内容は、練習のコツとか、おすすめのピアノ曲とか、第4弾以降の他のシリーズの講座の宣伝も兼ねながらですが、ためになる情報もたくさん書かれています。

いつでも配信は解除できます

講座を申し込むと自動的に配信されるメルマガですが、希望しない場合は、配信を解除することもできます。

でも、レッスンの補足があったり、頑張りましょう!という先生のメッセージなんかもあって、練習中はとても励みになるので、ぜひ読んでみて欲しいです。

最後に

第1弾の動画の最後には、海野先生による『歓喜の歌』と『ジュピター』の模範演奏があります。

このくらいのスピードで弾ければいいのでしょうが、私はちょっと遅めになりました。
何ヶ所か怪しいところもあったし、完璧には弾けていません。

でも、先生も講座の中でおっしゃっていましたが、完璧を目指さなくても良いのです。
ある程度弾けたらどんどん次に進んでしまいましょう。

あと、長いブランクがあって再開した人は、過去の自分と比べないことが大事です。
初めてピアノを弾く気持ちで臨んだほうが楽しく弾けます。

さて、次回からは第2弾が始まります!
また練習記録をUPしますので、ぜひ読んでみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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