練習記録②『30日でマスターするピアノ教本』第1弾『ジュピター』前半

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13年ぶりにピアノを再開して『30日でマスターするピアノ教本』という通信講座を受講しています。
第1弾から第3弾までの練習記録を残していきます。
前回は第1弾のレッスン1から8まで進みました。

『30日でマスターするピアノ教本』ってなに?と気になった人はこちらの記事をどうぞ。

今回はレッスン9『ジュピター』の前半部分を練習します。

目次

レッスン9 2曲目『ジュピター』

第1弾のレッスン9からスタートします。レッスン曲2曲目の『ジュピター』が登場します。

前回の『歓びの歌』より少し難易度が上がっています。
その分、弾きごたえがあるけれど、まったくの初心者の人はちょっと難しく感じてしまうかも、とは思いました。

片手ずつの練習より両手で練習していく

初心者向けのテキストによくあるのは、最初は右手だけ、次に左手だけ、最後に両手で合わせてみる。という練習法です。

でも、この講座では、最初こそ片手で弾きますが、早い段階で両手で合わせて弾いていきます。そのため「難しい」と感じてしまう人もいるかもしれません。

私も昔、初めてピアノを練習したときには片手ずつ弾いていきました。
でも、片手ずつはスラスラ弾けるようになっても、両手で合わせると上手く弾けないんです。

メルマガの中で、先生も「片手ずつの練習は二度手間になってしまう」とおっしゃっています。

右手と左手は別々の動きをしているように見えても、実はお互いに関連しながら進んでいきます。
なので片手ずつ練習するより、「右手のこの音のときに左手が入る」という風に覚えていった方が早く弾けるようになります。

「いきなり両手で弾くなんて無理」と思う人もいるかもしれませんが、逆に、最初から両手で弾いた方が分かりやすいのです。

慣れるまでは確かに難しく感じるかもしれませんが、ここは騙されたと思って、頑張って両手で弾く練習をしてみてください。片手ずつ弾くより早くマスターすることができるはずです。

ということで、私もなかなかすぐには弾けませんでしたが、両手で弾く練習を繰り返しました。

レッスン9『ジュピター』難しいところ

レッスン9ではジュピターの前半、9小節目までを練習します。

指またぎやちょっと音が飛ぶところで、楽譜の指番号と違う指で弾いてしまっていることが多々ありました。

どの指で弾いてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、指番号は弾きやすさを重視して付けられているので、それを守った方が結果的にスムーズに弾くことができます。

地道に反復練習するのみ

練習のコツは、やはり反復練習かなと思います。

大人から始めた人で、1度弾いただけですぐ覚えられる人はおそらくいないのではないでしょうか。

指が次の音を探さず、無意識に鍵盤移動ができるようになるまで。

なかなか時間がかかることですが、コツコツやっていくしかないです。

今回のレッスン

  • 6日目 レッスン9
  • 7日目 レッスン9
  • 8日目 レッスン9
  • 9日目 レッスン9

4日間かけてジュピターの前半を練習しました。

今回はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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